外壁塗装の見積もりは何社?家に入られる?断り方の文例まで全部まとめました

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「外壁塗装の見積もりは何社取ればいいのか」と検索すると、どのページにも「2〜3社」と書いてあります。

実際、上位に出てくる記事をひととおり読みましたが、答えはほぼ全部そこで終わっていました。

でも、本当に手が止まる理由は、そこではないと思うのです。

頼んだら家に入られるのか。何日かかるのか。断りたくなったとき、どう言えばいいのか。——先が見えないから、最初の1社にも連絡できない。

この記事では、その「頼んだあとに何が起きるか」を最初から最後まで並べます。断り方の文例も、そのまま使える形で載せました。

見積もりを取るかどうかで迷って止まっているなら、最後まで読んでいただく価値があると思います。

目次

結論|社数は2〜3社。ただし本当の問題はその先にあります

先に社数の話だけ済ませます。

検索上位の記事をひととおり見た結果、ほぼすべてが「2〜3社」で一致していました。大手の見積もりサイトも、地域の塗装会社のブログも、同じことを書いています。

理由も共通していて、1社では比べる相手がなく、5社6社になると、比べる前に日程の調整だけで手が埋まってしまうからです。

社数起きること
1社その金額が高いのか安いのか、判断する材料がありません
2〜3社比べられて、対応の負担も現実的な範囲に収まります
4社以上日程調整と断りの連絡が増え、比べる前に疲れます

というわけで、社数は3社を目安にすれば十分です。ここから先が本題です。

頼んだあと、実際にはこう進みます

問い合わせから、断る/頼むを決めるまでの流れです。よくある心配を、それぞれの段階に置きました。

外壁塗装の見積もりを依頼してから契約または辞退までの5段階の流れ
問い合わせから決めるまでの流れ。ここまでは費用がかかりません

順に、細かいところを補足します。

現地調査で、家の中に入られますか?

原則として、入りません。

見るのは外壁・屋根・雨どい・足場を組む場所です。壁の面積を測り、傷み具合を確認して、写真を撮って帰ります。

例外は、すでに雨漏りがある場合です。天井や壁の内側のシミを確認しないと原因が分からないため、室内を見せてほしいと言われることがあります。

気になるなら、問い合わせの段階で「外だけでお願いします」と伝えておけば大丈夫です。

立ち会いは必要ですか?どのくらい時間がかかりますか?

調査そのものは30分から1時間ほどです。

立ち会いは、できればしたほうがいいです。傷んでいる場所をその場で見せてもらえますし、説明の分かりやすさが、そのまま会社の見極めになります。

見積書が出てくるまでは、そこから数日〜1週間ほどが目安です。

その場で契約を求められたら?

持ち帰って大丈夫です。

「今日決めてくれたら値引きします」と急がせてくる会社は、その一点だけで候補から外して構いません。まともな会社は、比べられることを前提にしています。

なお、訪問販売で契約してしまった場合でも、クーリングオフの制度があります(書面を受け取った日を含めて8日以内)。

見積書は、この4か所だけ見れば足ります

見積書を開くと項目がずらりと並んでいて、どこを見ればいいのか分かりません。比べるときに効くのは、次の4か所です。

見る場所大丈夫な書き方注意したい書き方
塗る面積「外壁 138平方メートル」と数字が入っている「一式」だけで面積が無い
塗料の名前メーカー名と商品名が書いてある「シリコン塗料」とだけ
塗る回数「下塗り1回・中塗り1回・上塗り1回」回数の記載が無い
足場面積と単価が独立して書いてある本体価格に混ぜてある/「無料」

とくに「一式」だけの見積書は、比べようがありません。あとから「そこは含まれていません」と追加になっても、書面で言い返せないからです。

「足場無料」も注意が要ります。足場は金額の2割ほどを占めるもので、本当にただになることはありません。どこかに含まれているだけです。

金額そのものの目安は、30坪2階建ての相場を11サイト調べた記事にまとめています。

断り方|そのまま使える文例を3つ置いておきます

ここがいちばん気が重いところだと思います。

先に言っておくと、理由を説明する義務はありません。相見積もりは業界の当たり前で、断られることも織り込み済みです。

引き止められたときのために、「もう決めました」と過去形にしておくのがこつです。

① いちばん無難(メール・ショートメッセージ)

お世話になっております。○○です。 先日はお見積りをいただき、ありがとうございました。 社内で検討しました結果、今回は他社さんにお願いすることにいたしました。 ご対応いただいたのに申し訳ありません。またの機会がありましたら、よろしくお願いいたします。

② 金額が理由のとき(値引きの引き止めを避けたい場合)

先日はありがとうございました。 検討しました結果、今回は見送らせていただくことにしました。 金額だけでなく全体を見ての判断ですので、お気遣いは不要です。 ありがとうございました。

③ 電話で言うとき(そのまま読めます)

先日はお見積りをありがとうございました。 検討した結果、今回は他社さんにお願いすることに決めました。 ご丁寧に対応いただいたのに、すみません。ありがとうございました。

「決めました」まで言い切れば、たいていの場合それで終わります。言いにくければ、メールで十分です。

連絡が続くのが不安なら、間に入ってもらう手もあります

それでも「自分で断るのが気が重い」という方はいると思います。

一括見積もりのサービスを使うと、断りの連絡を代わりにしてくれるところがあります。自分で会社を探して1社ずつ連絡する必要もなくなります。

断る連絡まで、間に入ってもらえます

入力は1分ほどで終わります。無料で複数社の金額を比べられて、断りたいときの連絡も任せられます。まず金額を知るだけ、という使い方でも問題ありません。

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どのサービスを使うか迷う場合は、紹介サイト35社を比べたランキングを先に見ていただくのが早いと思います。

あわせて読んでおくと安心な記事

よくある質問

Q. 外壁塗装の見積もりは何社取るのがいいですか?

A. 3社が目安です。1社だけでは金額が妥当か判断できず、4社以上になると日程調整と断りの連絡が増えて、比べる前に負担が大きくなります。

Q. 見積もりの現地調査で、家の中に入られますか?

A. 原則として入りません。見るのは外壁や屋根、足場を組む場所です。すでに雨漏りがある場合だけ、原因を確かめるために室内を見せてほしいと言われることがあります。

Q. 相見積もりを取るのは失礼にあたりますか?

A. あたりません。塗装業界では相見積もりが前提になっており、断られることも織り込み済みです。理由を説明する義務もありません。

Q. 見積書のどこを見れば比べられますか?

A. 塗る面積・塗料の商品名・塗る回数・足場の4か所です。とくに「一式」としか書かれていない見積書は、他社と比べようがありません。

Q. 見積もりを取るのにお金はかかりますか?

A. 現地調査と見積書の作成までは、通常は無料です。契約とは別のものなので、比べたうえで断っても問題ありません。

まとめ

見積もりを取る社数は3社で足ります。そこは、どの記事を読んでも同じ答えでした。

本当に手が止まるのはその先で、家に入られるのか、何日かかるのか、どう断るのか——ここが見えないから最初の1社に連絡できないのだと思います。

答えを短くまとめると、家の中には原則入りません。調査は1時間ほど、見積書は数日〜1週間。断るのは一言のメールで足ります。

見積もりは「見てもらうだけ」で、契約とは別のものです。断ることを前提に取っても、まったく構いません。

この記事に足りない不安があれば、ぜひ教えてください。読んだ方が動けるところまで、書き足していきます。

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