ガイナの塗装は失敗！？ガイナで外壁塗装した人は絶対に見ないでください！

JAXAの技術を使い高性能なガイナの塗料、でもデメリットや失敗例は気になりますよね。

外壁塗装は簡単にやり直しがきかないので、施工後に不満は一生残ります。

実際に外壁塗装や屋根塗装の不具合事例はリフォーム全体の71.31%と圧倒的。

当記事では、ガイナで塗装したご自宅で実際に起こった失敗例を5つ紹介します。

失敗例を知り、ガイナのデメリットを理解すれば、ガイナの効果を実感でき満足いく外壁塗装ができます。

ガイナが得意な塗装業者を手間なく探したい方は『外壁塗装パートナーズ』をおすすめします。

建築士が運営する見積もりサービスで、しつこい電話もありません。

＼完全無料で相談可能／

助成金が欲しい方はお急ぎください。

この記事は『消費者庁』や『国民生活センター』『厚生労働省』の発信する情報
『国土交通省』『住宅リフォーム紛争支援センター』『国民消費者センター』の情報を元に公平な情報提供をします。

外壁塗装で150万円以上はありえません。
安くできるネット見積はこちら！

ガイナで塗装して起こった失敗例5選

ガイナで外壁を塗装しても、失敗してしまう人はいます。

なぜなら、ガイナは非常にいい塗料であると同時に特殊な塗料だからです。

事例や特徴を知ることで、失敗を防げるでしょう。

今回紹介する失敗例は下記の5つ

色が薄い

ガイナで外壁塗装をしたときに一番多い失敗例です。

なぜなら、ガイナはセラミック塗料で濃い色を作ることが難しい素材です。

そのため全体的に薄めの色が多い。

さらに注意が必要なのが、見本帳で選んだ色より実際に塗装が完成した色が薄い色合いに感じることです。

つまり、サンプル帳で見た色をそのまま家全体に塗ると明るく薄く見えてしまいます。

例えば、写真の2階外壁はどの色で塗装したでしょうか？

＼　クリックすると拡大できます　／

正解は②の塗料です。

＼　クリックすると拡大できます　／

パソコンやスマホの画面で見ても、これだけ違ってきます。

実際に色を選ぶ時は、希望の色より1段階濃いめの色を選ぶとちょうどいいです。

断熱効果が感じられない

ガイナで外壁塗装をしても思ったより断熱効果を感じない、という不満が出るときがあります。

その理由は、カタログで記載されている数値を過大評価してしまっているからです。

例えば、首都大学東京都の共同研究で

まったく同じ家を建てて、年間23％も省エネ効果がでたという実験結果があります。

＼　クリックすると拡大できます　／

全体の電気代が23％下がるわけではなく、エアコンなどの冷暖房効率がさがります。

さらに、エアコンなどは毎年の使用環境が変わるので効果を確実に感じるのは難しいです。

『断熱効果はあったらいいなぁ〜』ぐらいに考えてガイナを選ぶと不満がでないと思います。

汚れやすい

ガイナで外壁塗装をした方の不満に『汚れがつきやすくなった』という話があります。

その理由は、ガイナがツヤのない塗料だからです。

施工費が高い

高機能の塗料なので、値段は高くなることは想像していたけど･･････

ガイナを希望される方には、想像以上に値段が高いと思う人も多いです。

ガイナは上記のような様々な機能がある塗料のため、その分値段は高くなります。

さらに、ガイナには断熱効果からくる省エネ性能が期待できるので、エアコンの冷暖房費が多少は安くなってきます。

施工不良による失敗

ガイナは施工不良によるトラブルも多いです。

なぜなら、ガイナは特殊な塗料で熟練の職人さんでもガイナの塗装になれていないと塗りにくいです。

施工マニュアル通りの施工は、ガイナ以外の外壁塗装でも同じ当たり前のことですがそれができていない塗装業者も多い！

施工マニュアルに書いてあるのに、マニュアル通りに施工されないことが多い箇所として

感覚で施工している職人さんも多いです。

特殊な塗料であるほど、業者選びは重要です。

建築士が運営している『外壁塗装パートナーズ』なら、ガイナが得意な優良業者を紹介してくれるのでおすすめです。

＞＞＞外壁塗装パートナーズで見積依頼！

▲目次へ戻る

ガイナも失敗しない塗装業者の選び方

開発・製造をしている（株）日進産業も関東圏内なら施工をしています。

さらに、ホームページ上で『豊富な施工実績、高度な技術を持っている施工店』と紹介されている施工店があるので、そこに頼むのが一番安心でしょう。

複数の塗装業者を比べて選ぶことのメリットは多いです。

金額も大きく、失敗も多い外壁塗装リフォームこそ、しっかり比べて選びましょう。

信頼できる塗装業者に出会える近道として、最近はネットでも見積もり依頼ができます。

そう思う人も多いと思います。ですが『外壁塗装パートナーズ』ならしつこい電話は一切ないです。

建築士が運営していて、信頼できる塗装業者を紹介してくれます。

無料なので、悩むなら一度相談してみましょう。

＞＞外壁塗装パートナーズへ見積もり依頼する

▲目次へ戻る

ガイナの塗装は失敗ばかりではない！ガイナの効果9選

ガイナの塗装をした時の失敗例を紹介してきましたが、ガイナは断熱だけではない9つのメリットがあります。

遮熱・断熱効果

ガイナは外壁や屋根に塗装することで、遮熱・断熱効果があります。

なぜなら、ガイナは赤外線の放射・吸収特性に優れいているので外壁塗装としては大きな遮熱効果が得られます。

どれぐらい効果があるのか、ガイナを塗った鉄板を熱して実験している動画あります。

それぞれを火で熱し、氷を乗せて熱の伝わりを比べています。

遮熱・保温効果

ガイナは外装・内装に塗ることで室内の熱を逃さず冬も暖かくすごせます。

なぜなら、外気との気温差をガイナの塗料の膜で少なくするため熱を外に逃がしにくいです。

熱湯の入ったペットボトルを使った実験動画があります。

それぞれ熱の伝わりを確認している動画です。

防音・遮音効果

ガイナを塗装すると、外を走る車の音などの騒音が減って快適な生活ができます。

鉄の缶をハンマーで叩く実験動画があります。

それぞれ、ハンマーで叩いて音を比較する動画です。

消臭効果

ガイナを室内に塗ると、臭いが軽減できます。

空気質改善の仕組みを解説した動画もあります。

私が実際に行った、名古屋のショールームでは室内にガイナが塗ってありました。

塗装業者や、職人さんが来る場所で喫煙も可能でしたがタバコの臭いはまったくしません。

私は、臭いには結構敏感でタバコの臭いはすぐにわかるので、臭いがしないことに驚きました。

床の掃除で、臭いがとれるならメリットが多いと思います。

高耐久塗料

ガイナは外壁や屋根を長期間劣化から守ってくれます。

なぜなら、セラミック塗料なので耐久年数が15年〜20年とかなり長いです。

リフォーム営業をしているので、付き合いがある職人さんから紹介してもらい、過去にガイナで塗装している外壁を見せてもらいました。

上記の写真の外壁は、2007年にガイナを塗装しています。

15年以上たっている現在でも劣化がほぼない。

ガイナを塗っていない、樋や付帯部分の劣化のほうが気になりました。

確認すると、付帯部分は耐久年数10年〜15年のシリコン塗料を塗っているそうです。

省エネ効果

ガイナを塗ると断熱性・遮熱性から冷暖房費が削減できます。

首都大学東京共同研究では、隣り合わせに2棟の建物を建て『1棟にはガイナを塗布』もう『1棟には一般塗料を塗布』して比較してます。

実験の結果ガイナを塗布した建物の省エネ性は、

ガイナは一般塗料に対して、年間を通して23％の省エネ効果がでました。

省エネ効果23％だと単純に電気代の23％を計算したくなりますが、実際には冷暖房のみの光熱費の違いです。

結露防止機能

ガイナを室内に塗ると、結露を軽減できます。

ガイナで結露が軽減できる理由として、室内の温度と壁の表面温度が適応するので熱の移動を最小限にでき結露が防ぐ。

保冷剤と冷水を入れたカップで実験した動画で効果が確認できます。

温度40℃・湿度99％の環境で結露発生状況を比較。

不燃材使用

ガイナはセラミック塗料で不燃材料です。

実際にバーナーでガイナを塗った板を焼いている動画がわかりやすいです。

安全性の高い塗料

塗料には毒性の強い『ホルムアルデヒド』が発散される塗料があります。

ガイナは水性塗料で安全性が高く、塗料そのものの匂いも少ないです。

室内にも塗ることができる塗料だから安全性は大切です。

実際にガイナの室内用は安全性が高いＦ☆☆☆☆（フォースター）を獲得しています。

▲目次へ戻る

ガイナで塗装した人の口コミ｜苦情も・・・

塗料の評価は実際に塗って何年かしないとわからないことです。

ですが、塗り終わって数年してから後悔しても悔しいだけです。

さらに、クラウドワークスにて利用者にアンケートをとり他のサイトにはない利用者の生の声をまとめました。

それぞれ、紹介していきます。

神奈川県；20代：男性の口コミ

ガイナを選んだ理由は？

ガイナで塗装して良かった点は？

ガイナを塗装して悪かった点は？

鹿児島県；50代：男性の口コミ

ガイナを選んだ理由は？

ガイナで塗装して良かった点は？

ガイナを塗装して悪かった点は？

▲目次へ戻る

結局ガイナはどんな塗料？失敗しないための基本情報

ガイナは日進産業が開発・製造している、セラミック塗料です。

特徴として

多くの特徴をもつ、機能性塗料です。

平成29年に省エネ大賞も受賞しています。

そして、JAXA（宇宙航空研究開発機構）が開発した断熱技術を応用した商品です。

NHKを含む、数々のテレビで紹介されています。

日進産業が作った塗料

日進産業はガイナの開発・製造しているベンチャー塗料メーカーです。創立は1977年で大手塗料メーカーと比べると若いです。

塗料メーカー大手のSK化研の創立は、1958年ですから、日進産業はSK化研に比べて、19年も若い会社。

ですが、セラミック塗料に関しては、JAXAにも認められた会社です。

日進産業の独自性やシスタコートの性能は、JAXAのホームページにも記載があります。

株式会社日進産業は、セラミックビーズを中空にして水溶性に仕上げた「塗る断熱材」を独自開発し、塗布後自然乾燥を経て表面を隙間なくセラミックビーズで覆うことにより、0．4ミリから0．6ミリの塗厚で、発泡スチロール100ミリ相当の遮熱性能が得られる「シスタコート」を開発・販売してきました。

公共施設・鉄道・通信・倉庫・工場等の産業分野、一般建築分野、屋根・外壁・室内等のリフォーム迄、幅広く利用されています。

従来の断熱工法は、空気層に断熱材を充填する方法を主流としていますが、現実は断熱というよりも保温に近く、対して日進産業の「塗る断熱材」は、熱線が物質に当って輻射熱となる前に反射してしまうことにより、効率的な断熱性能を発揮します。

引用：ロケットにおける断熱材技術の建築分野への実用

日進産業はベンチャー塗料メーカー、JAXAにも認められる塗料を開発した会社です。

数億の税金で作られた技術

ガイナの断熱技術はJAXA（宇宙航空研究開発機構）が開発した断熱技術を民間転用しています。

JAXAの運営費は2021年度予算2,144億円（補正予算合計）と膨大な金額になってます。その税金で研究開発し、生まれた技術で作られたのが『ガイナ』です。

税金で開発された技術の製品を使用することで、間接的ですがあなたに税金返ってきます。

H-Ⅱロケット打ち上げ時の熱から機体を守る為に、先端部に塗布している断熱技術です。

▲目次へ戻る

ガイナの外壁塗装で失敗しないためのQ&A

ガイナについてメリットやデメリットなど解説してきました。

ガイナは特殊な塗料なので、質問や疑問も多いです。

私がリフォーム営業をしていて疑問に思ったこと、実際にお客様に質問されたことを伝えていきます。

それでは、早速解説していきます。

色によって値段がかわる？

断熱塗料ガイナは色によって値段が変わる場合があります。

その理由は、濃い色を出すのに技術が必要になりコストがかかります。

具体的には通常色の52色のうちN-95（純白）がベースになり、色を調色し52色以外の色を作る場合は、費用が高くなる場合も多いので注意が必要です。

＼　クリックすると拡大できます　／

塗装業者が色見本帳をもってますので、そこから選べば大丈夫です。

ガイナの場合、色見本帳から選んでも濃い色は作れないです。

DIYは可能？自分で塗装しても失敗しない？

コストダウンの為に自分で塗装するのはオススメできません。

施工経験や技術が必要で道具を揃えたりすることにより、思った以上に費用がかかる場合が多いです。

適正な塗装ができないと塗装前より外壁に悪い環境になる場合もあります。

塗装は天気で施工ができない日もあり、長い期間を塗装することに使える人でないと難しいです。

自分で塗装するのはやめても、できるだけ費用をおさえたい！

そんなあなたは、複数の塗装業者を比較すればお値打ちになる可能性は高いです。

今はネットで信頼出来る業者を探せる時代です。

ガイナの塗装も安心して任せる業者を探すなら、建築士が運営している見積もりサイト『外壁塗装パートナーズ』を利用するのをおすすめします。

しつこい電話は一切無く、無料で利用でき、お値打ちに外壁塗装ができます。

助成金が欲しい方はお急ぎください。

ネットでガイナの外壁塗料を売っているけど本物？

本物の可能性はありますが、購入は避けましょう。

なぜなら、ガイナは施工店にしか販売がされない塗料です。

つまり、ネットで販売されているガイナは

のどちらかになります。

施工店があまって、ネットで販売する可能性は考えられますが使用期限（3ヶ月）が切れている可能性もあるので注意です。

▲目次へ戻る

ガイナの塗装がオススメな人は？失敗例を納得できた人

ガイナはオススメできる高性能塗料です。

とくに、オススメできる人は

逆に、オススメできない人は

ガイナを塗ろうと思った時は、塗装業者の施工経験を必ず確認しましょう。

なぜなら、特殊な塗料になるとその塗料を塗った経験で、塗装の仕上がりが変わってきてしまうからです。

施工経験がなく、間違った施工をすると数年後に剥がれてくる可能性もあります。

▲目次へ戻る

　＼とりあえず相場が知りたい方必見！／