外壁塗装の塗料は、聞き慣れない名前も多く選ぶのが難しく感じます。
わからないまま、選んでいくと思った外壁塗装が出来ずにトラブルになります!
結論:あなたが必要な内容に順番をつけるのが大切!
迷ったら『シリコン塗料』がオススメ!
なぜ?その結論になったのか、外壁塗装の塗料を誰でも選べる5つのポイントを説明します。
この記事を最後まで読めば、塗料選びで悩むことがなくなります!
この記事を書いた人
- 上場企業現役リフォーム営業
- 雨漏り診断士『資格保有者』
- 外壁塗装診断士『資格保有者』
- 15社以上の塗装業社に見積もり依頼
診断
外壁塗装の相場診断
かんたんに相場がわかる!
塗装の相場は『50万〜96万』
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塗装の相場は『60万〜121万』
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塗装の相場は『75万〜142万』
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塗装の相場は『53万〜106万』
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塗装の相場は『68万〜129万』
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塗装の相場は『80万〜159万』
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塗装の相場は『31万〜66万』
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塗装の相場は『42万〜77万』
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塗装の相場は『53万〜91万』
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塗装の相場は『36万〜70万』
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塗装の相場は『46万〜83万』
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塗装の相場は『59万〜100万』
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塗装の相場は『71万〜137万』
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塗装の相場は『87万〜168万』
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塗装の相場は『108万〜198万』
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塗装の相場は『79万〜151万』
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塗装の相場は『99万〜182万』
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塗装の相場は『118万〜224万』
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塗料選びがわかる5つのポイント!
外壁塗装の選び方は意外と簡単です。
なぜなら、
- 長く家を守って欲しい
- 思った色に変更したい
- 断熱性や汚れ落ちのいい、塗装がしたい
- 値段をお値打ちにしたい
外壁塗装に求める内容は、この4つ要望がほとんどだからです。
家の色を決める要素を
- 耐久年数
- 色の種類
- 艶の種類
- 機能性
- 値段
5つのポイントに分けて解説していきます。
5つのポイントすべてを叶える、塗料は存在しないです。
あなたにあった塗料を選びましょう。
そのために、あなたが何を優先するのか、順番をつけることが大切です。
ポイント1:外壁塗装の塗料を耐久年数で選ぶ!オススメ塗料は?
塗料の種類を決める要素として、耐久年数があります。
耐久年数は塗料の種類によって年数が違います。
- アクリル
- ウレタン
- シリコン
- フッ素
この4種類が一般的でもっとも、よく出てある塗料です。
それぞれの耐久年数は
表のように、塗料によって大きく耐久年数が違います。
塗料の種類 | 耐久年数 | 備考 |
ラジカル | 8年〜16年 | チョーキングが抑えられる。 |
無機塗料 | 10年〜25年 | 不燃性も高い。 |
セラミック塗料 | 10年〜25年 | 遮熱・断熱効果がある塗料もあります。 |
光触媒塗料 | 10年〜20年 | 雨水で汚れを落としてくれる。 |
新しい塗料は、日々開発されています。
あなたが何年、もたせたいのか?
これが大切です。
塗料の種類を選ぶより先に、あなたが何年もたせたいのか?次の塗装まで何年ぐらいを考えているのか?
自身の希望がないと、塗装業者の売りたい塗料になってしまい。
あなたの希望ではなく、業者の希望ではなってしまいます。
それでは、いい外壁塗装と言えないです。
最長の耐久年数で、最安の塗料は無いです。
ですが、悩んだら『シリコン塗料』をオススメします。
なぜなら、一番提案され一番売れている種類だからです。
当然、売れている種類は値段も比べられることが多く、価格的にもお値打ちです。
耐久年数も10年〜15年ほどあり。
塗り替え目安としては、十分です。
ポイント2:外壁塗装で家の外観も変わる!塗料の色で選ぶ
塗料を選ぶポイントして、色も大きなポイントです。
外壁塗装は、家の色を変更できる大きなチャンス!
逆にイメージと違う色合いになったなど、トラブルも多いです。
外壁を塗り替えると、
今までの模様が消えて、単色1色になってしまうのではと思われる方も多いです。
- 2色塗り
- クリア
- 単色
今の質感を残したいなら、クリア塗装がオススメです。
注意が必要なのが、クリア塗装は今の劣化や退色もそのまま残ってしまいます。
劣化の出ていない外壁ならクリア塗装が最適です。
外壁塗装は劣化状況を見てもらったり、見積もりを出してもらうのは、ほとんどの業者が無料です。
無料で簡単に相談できるホームプロというサイトもあります。
ホームプロのようなサービスをうまく利用するのが、失敗しない塗装選びの近道です。
2色塗りは、色を分けて塗るので見た目のいい塗装ができます。
ですが、施工の技術がいるので、料金は高くなる。
業者によっては、2色塗りの施工をできないところもあります。
ポイント3:【外壁塗装】塗料のツヤ!種類と違い
家の外観を決める要因に、色とは別に艶があります。
同じ色で塗装をしても「ツヤあり」と「ツヤなし」ではまったくイメージが変わります。
外壁塗装のツヤには「ツヤあり」と「ツヤなし」の2種類ではなく
段階があるので、あなたにあったツヤを選びましょう。
塗料の種類にもよりますが、ツヤがあると汚れが落ちやすいです。
汚れが付着しにくいと、塗料の耐久年数も上がります。
つまり、ツヤが有る方が『汚れ落ちがよく』『耐久性もいい』です。
テカテカする感じがきらいじゃ無い人は艶ありがいいでしょう。
逆に、ツヤなしはテカテカせず。落ち着いたイメージの外壁になります。
汚れがつきやすく、コケなども付きやすいですが塗った感じを押さえれる。
ツヤなしを希望する人も多いです。
『ツヤあり』『ツヤなし』だけでは値段の差はほとんどありません。
メリット・デメリットを理解して、好みで選んで大丈夫です。
次の機能性の項目で説明します。
ポイント4:機能性塗料で選ぶ、オススメ塗料もあり!
外壁塗装で家を守る、だけでなく
- 断熱
- 遮熱
- 防音
- セルフクリーン機能
- コケ、カビ防止
などの家を快適にする機能を持つ塗料があります。
塗料の選び方として、機能をポイントにするのもいい選び方です。
機能性塗料の代表として、塗料を紹介します。
株式会社日新産業のガイナです。
- 寒さを軽減【断熱効果】
- 暑さを軽減【遮熱効果】
- 騒音を軽減【防音効果】
これだけのメリットがあり。
セラミック塗料のため、耐久年数が15年〜20年あります。
しかも『ツヤなし』の塗料ですが、汚れはつきにくいです。
- 暗めの色が選べない
- 厚塗りなので刷毛後が残りやすい
- 費用が高くなる。
などのデメリットもあります。
- 日本ペイント
- 関西ペイント
- SK化研
など、老舗で大手の塗料メーカーの塗料を選んだほうが安心!
この考えは正しいです。
実際に、粗悪な塗料を開発する塗料メーカーもあります。
ですが日新産業のガイナはテレビにも複数紹介され、実績もある塗料です。
わたしも何度も販売し、塗装させてもらったお客様宅の仕上がりも非常に良いです。
何より施主様が喜んでいただける塗料
少し値段はお高いですが
デメリット以上の価値のある効果があり、オススメです。
断熱塗料ガイナに興味がある方は
詳しく説明している記事がありますので、あわせて読んでください。
-
-
ガイナの塗装は失敗!?苦情も発生!5つの失敗例をプロが解説!
外壁塗装で断熱塗料ガイナを進められて悩んでいませんか?ガイナとはどんな塗料だろう?メリット・デメリットを現役リフォーム営業がわかりやすく解説します。失敗例も解説してますので、あなたに本当にあう塗料なのかがわかります。
ポイント5:やっぱり大切、塗料の値段!
塗料の値段は判断するには、大切な要素です。
外壁塗装は100万以上の金額がかかることも多い、費用のかかる工事です。
ではどうすれば、値段がおさえれるのか?
選ぶ塗料で値段がかわります。
- 高耐久な塗料
- 2色塗り
- 機能性塗料
これらの付加価値は、非常に魅力的ですがその分、値段も高くなります。
塗装をする目的がブレると、いい外壁塗装ができない。
- 家を守るための塗装なのか?
- 家の色を変えるための塗装なのか?
- 予算をおさえたいのか?
何を最優先にすべきなのか、ハッキリ決めておくと塗料も選びやすいです。
家を守るため塗装が『目的』であれば、まずはそのためだけの見積もりを出してもらい。
他に気になる内容の値段が知りたい場合は、
もう一つ、機能性塗料など『希望』の見積もりも出してもらいましょう。
絶対に必要な『目的』と、あったらいい『希望』の部分を分けて考えましょう。
車を買う時に例えると、購入の目的
- 通勤で使う
- 家族で旅行に行く時に使う
- かっこいい車に乗りたいから車を買う
購入の目的は人それぞれです。
その目的をクリアした車を選んでから、オプションの機能をつけていきますよね。
塗料を選ぶ時も同じイメージで選びましょう。
金額と内容の価値も人それぞれです。
- 金額が倍になっても、2色塗りで塗らないとだめ
- 外観は一切気にしないから、きちんと保護する塗装をしてほしい
- 夏が熱いから、値段がかかっても断熱塗料にしたい。
- 年数はある程度でいいし色も気にしないから、お値打ちにしたい
あなたは何を最優先しますか?
塗料の選び方は3つのステップで解決!【オススメの塗料は?】
外壁塗装の塗料選びのポイントを解説してきましたが
ステップ1:必要な要望をまとめる。
あなたが外壁塗装に求める、塗料を選ぶ必要がります。
塗料を商品名まで、選ぶ必要はないので簡単です。
- 塗料の耐久年数は何年もってほしいのか?
- 色はどんな色にしたいのか?
- ツヤはあったほうがいいのか?
- 「断熱」などの機能はほしいのか?
- 予算はどれぐらいで考えているのか?
あなたが外壁塗装に求める、内容をまとめましょう。
いいものばかり選んでしまうのは当然です。
要望をまとめるのが目的で、決定するわけでないので楽しんで選びましょう。
ほしい内容をすべて、書き出し。優先順位をつけておきましょう。
『絶対にこれは必要!』がわかれば完璧です。
その段階で、不要な内容が明確にもなります。
ステップ2:値段次第で入れたい希望をまとめる。
金額がわからない状態で選ぶので、複数希望が出る場合も多いと思います。
「要望がまとめられていない!」と悩む人も多いですが。
『値段次第でこれもほしい。』は必ず出てきます。
- 最低限、必要な要望
- 値段次第で入れたい希望
分けて、考えれたら十分です。
どれぐらいの、値段差だったらグレードアップしてもいいか、あらかじめ考えておけたら完璧です。
考えがまとまったら、両方見積もりを依頼して比べれば大丈夫です。
ステップ3:最低3社以上!複数見積もり依頼
あなたが外壁塗装をする価値となる。
- 必要な『要望』
- できれば入れたい『希望』
ここがイメージできたら、あとは見積もり依頼をして実際に値段を確認しましょう。
見積もり依頼時に大切なのは
- 要望と希望を伝える。
- 複数に依頼する(最低3社)
- 同じ内容で伝える
ここを押さえて見積り依頼をすれば、比べれます。
とくに大切なのは見積り依頼は必ず複数に依頼をしてください。
最低でも3社にお願いしましょう。
市場の基準がわからないと、値段が高いのか安いのか判断ができないです。
値段が判断出来ない状態で選ぶと、金額で損をする可能性が高いです。
外壁塗装やリフォーム会社を探すサービスは色々ありますが、わたしはホームプロをオススメします。
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ホームプロのメリット・デメリットなどを詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。 【ホームプロは合う人と会わない人をわけるサービスです。】この記事ではホームプロを実際に4社利用した私が評判と口コミから、メリット・デメリットを解説します。ホームプロは良いサービスなのか考えているあなた?この記事で解決できます。ぜひ参考にしてください。
ホームプロの評判と口コミ|最悪?見積り公開!1000件口コミで分かったデメリット解説
「いい塗料」が「いい塗装」ではない理由
いい塗料を選んだら、いい外壁塗装ができるとわけではないです!
- いい塗料を誤解しやすい、罠がある。
- 塗り手次第で、いい塗装にならない
実は、耐久年数に根拠はない
塗料の耐久年数は、あくまで目安にしましょう。
- なぜその年数なのか?
- その年数になるとどうなるのか?
それは、メーカーによって独自の観点で検証していて
すべての塗料が、同じ基準を調べた数値ではないからです。
たとえば
100mを15秒で走れる『Aさん』と『Bさん』がいるとします。
これだけの情報なら、どちらも同じ足の速さだと思います。
『Aさん』は最新のスポーツシューズを履いて
『Bさん』は裸足
としたら、どちらの足が速いか判断出来ないと思います。
塗料も同じ耐久年数でも、塗料メーカーや塗料の種類によって
- 試験方法
- 耐久年数になった時劣化状態
が変わってきます。
大手の塗料メーカーに、実際に問い合わせをして確認をしましたが
- 塗料の耐久年数は目安
- 耐久年数になっていなくても、症状の軽い劣化はでる。
- 試験方式は塗料によって違う
上記の解答はどのメーカーも一緒でした。
オリジナル塗料のデメリット
「弊社はオリジナル塗料を使っていて、他にはないこんな機能が付いています!」
と言って、魅力的に伝えてくる。塗装会社があります。
組織化された会社に多いです。
オリジナル塗料が悪いとはいいませんが、オリジナルというだけでデメリットが多いです。
- 比較しづらい
- 適正価格がわからない
- 塗るべき家でなくても、強く勧められる。
オリジナルは販売する会社からすると、比較されない独自の塗料
比較されないので、価格競争になりにくいため値段を下げずに済みます。
逆に言えば、購入者であるあなたは比較できないので、適正価格で購入できない可能性があります。
オリジナル塗料と言っても、簡単に塗料を作ることは塗料メーカーでもできません。
では、どうやってオリジナルの塗料を作っているかというと
- 存在する塗料の名前を変えて、オリジナルにしている。
- 存在する塗料に、追加の機能をつけてオリジナルにしている。
の2点です。
つまり、塗料メーカーで通常販売している塗料と大きな差はない場合が多いです。
その会社でしか販売できない塗料なので、オリジナル塗料なのですが。
販売する会社からすると在庫をもつリスクがあり、売れ残りが出ると死活問題です。
そのため、あなたの家に適切でなくても、オリジナル塗料を勧めてくる営業もいますので注意です。
オリジナル塗料がすべて悪いものとはいいません。
ですが、オリジナルと言われたら
- どこの塗料がベースなのか?
- ベースとの塗料と何が違うのか?
- ベースの塗料との相場の違い
- 家に適切な塗料なのか
などを確認する必要があります。
他の塗装業者と比べれば、さらにいいでしょう。
塗料がよくても、塗り手次第で外壁塗装は変わる
施工業者の技術や施工内容は、把握しにくいです。
塗料の仕様書通りに、施工してくれるのが当然と思う人も多いですが
実際は、数年で塗料が剥げてくるなどの不具合の多くは『施工不良』によるものです。
たとえば
プラモデルを作る時に、説明書どおりに組み立てしなければいい作品は作れない
塗装も同じで『施工仕様書』があり、適切な塗り方があります。
- 塗料の厚み
- 塗る回数
- 薄め方
- 乾燥の期間
- 適切な湿度
これらを守らず施工が行われたら、どれだけいい塗料を選んでもいい塗装にはなりません。
可能ならば過去に施工させてもらった、塗装後前5年前後の家を見せてもらうといいです。
施工後1年〜3年ぐらいだと、悪い施工をしても劣化がでないです。
施工後5年以降の施工した家を見せてもらえると、劣化状況で施工技術がわかります。
下地処理が適切にできていない場合も、塗料の効果が出ないです。
外壁塗装の前に、外壁の汚れをとり塗装が定着しやすい状況をつくる下地処理をします。
この下地処理は手間がかかる処理なので、手を抜く塗装業者や適切な処理方法を把握していない業者もいます。
どれだけいい塗料を塗っても、下地処理をおろそかにすると効果を発揮できない。
汚れた壁に塗装をしても、汚れと一緒に剥げてきしまいます。
下地処理の重要性を理解している塗装業者は、具体的な下地処理を説明出来ない場合が多いです。
詳しく知りたい人は必見!塗料の特徴や塗り方
ここからは、塗料選びには影響は少ないですが、知っておいて損はない『塗料の特徴』と『塗り方』を説明します。
知っておくと『匂い』や『飛散』など選ぶ塗料によって違うのがわかり。
わかることで、対策ができるからです。
- 1液型、2液型とは?
- 水性塗料、溶剤塗料とは?
- 刷毛、ローラー、吹付け、塗り方の違いは?
『アクリル』『ウレタン』『シリコン』『フッ素』など、それぞれの塗料の種類に対して、
『1液型』『2液型』や『水性』『溶剤』、塗り方など、別れています。
これらの情報で塗料を選ぶのではなく
塗料の耐久性や性能を重視して、選んだほうが外壁塗装後に効果を発揮します。
塗料選びの情報ではなく、補足知識として説明していきます。
わかりやすくするために、車を買う時に置き換えて説明すると
あなたのほしい内容
- 何人乗りなのか
- 普通車なのか、軽自動車なのか
- リッター何キロ走るのか
などは気にして選ぶとお思います。でも
- タイヤはどんな素材でできているのか?
- どこで作られたのか?
- どんな作り方をされたのか?
ここはそんなに興味が無いのではないでしょうか?
でも、知っておいても損はない。
塗装の場合は、あなたの家で施工しますので車より少し重要度は上がりますので
知っておいて損はないです。
塗料の種類① 水性塗料・溶剤塗料
塗料には水性塗料と溶剤塗料があります。
さらに、水性と溶剤の間『弱溶剤』という塗料もあります。
それぞれの特徴は
種類 | メリット | デメリット | 薄め方 |
水性塗料 | ・匂いが少ない ・価格が安い | ・雨の日は施工が難しい ・塗装できない素材もある | シンナーで薄める 弱溶剤は塗料用のシンナーで薄める。 |
溶剤塗料 | ・ツヤが維持しやすい ・長持ちしやすい | ・匂いが強い ・価格が高くなる | 水で薄める。 |
最近は自然環境への負担を考えて、水性塗料が一般的になってきています。
『水性』の名前のイメージから、水や雨で落ちてしまうのでは?と思ってしまいますが
塗る時は水分を含みますが、乾燥して硬化すれば雨や水で落ちる心配はありません。
水性塗料の方が、塗料の種類も豊富で一般的ですが、塗る場所によっては、溶剤系塗料でないと吸着しない部位もあります。
水性塗料・溶剤塗料はあなたが選ぶというより、塗る箇所によって決まってきます。
塗料の種類② 1液型・2液型(硬化剤・主液)
水性・溶剤ともう一つ、塗料の種類として
1液型と2液型があります。
それぞれの特徴は
塗料の種類 | メリット | デメリット | 違い |
1液型 | ・価格がお値打ち | ・塗れる箇所が限られる ・耐久性が低い | 塗料に、シンナー(溶剤塗料)や水(水性塗料)で薄めて塗る。 |
2液型 | ・耐久性が高い ・塗れる箇所が多い | ・価格が高め | 主液と硬化剤が別れていて、塗る直前に混ぜ シンナー(溶剤塗料)や水(水性塗料)で薄めて塗る。 |
塗る箇所にもよりますが、現在は1液型を使用する業者が多くなってきたように感じます。
その理由は、1液型の塗料の性能がよくなってきていることもあります。
種類も1液型の方が多くです。
2液型はかくはんの手間がかかるのと、混ぜてから使用できる時間が決まっているので
施工の負担が多いです。つまり施工費も高くなりがちです。
塗料をムダにしないで、いい施工ができるかは職人の腕にかかってきます。
適切な施工方法で塗れば2液型のほうが、耐久年数が約3年ほど長いです。
1液型しか提案してこない、もしくは1液型2液型の話もない業者は塗装経験が少ない可能性もあります。
2液型を提案してくる塗装業者は、塗装の実績や経験がある証拠でしょう。
塗料の塗り方|刷毛・ローラー・吹付け
外壁塗装の塗り方は『刷毛』『ローラー』『吹き付け』があります。
それぞれ
道具の種類 | メリット | デメリット |
刷毛 | 細かいところの塗装に最適 | 塗る面積が広いと大きな手間になる。 |
ローラー | 範囲が広く塗れる | 細かいところは塗りにくい |
吹き付け | 均等に塗れる | 飛散が多い |
塗り替えはローラーでの塗装が多いです。
範囲も広く塗れて、飛散も少ない方法で
劣化の状況や、外壁全体を塗るのに最適な方法だからです。
ローラーが苦手な細かい部分などを塗装する場合は、刷毛を使用してローラーと組み合わせます。
吹付け塗装は、模様をつけれるのが一番のメリットです。
一部の模様をだす塗料は、吹付けでの塗装方法を指定しているので吹付けでの塗装が必要になります。
こんな外壁にしたい人は、吹付けになる可能性が高い。
吹き付けでの塗装は、飛散を気をつけないと近隣トラブルになります。
基本的な飛散防止方法をまとめると
- 足場につけるメッシュシートの2重がけ
- 車への養生ネット
- 風の強い日は施工を控える。
隣の家との距離が近い場合はより気をつけましょう。
選ぶ時は吹付け塗装の経験のある、塗装業者を選ばないと大きなトラブルになりますので要注意です。
まとめ:ポイントを押さえてあなたにあった塗料を選ぼう!
外壁塗装の塗料選びは、ポイントを押さえてあなたの要望にあった塗料を選ぼう!
5つのポイント
- 耐久年数
- 色の種類
- 艶の種類
- 機能性
- 値段
5つのポイントすべて満たしている、塗料はないです。
すべていい塗料は存在しないので、あなたが何を優先するのか、順番をつけることが大切!
どうしても迷ったら、無難な選択になりますが「シリコン」塗料をオススメします。
- 売れ筋だから、お値打ち
- 種類が豊富
- 耐久年数も悪くない
塗料を選んだら、注意が必要なのは塗装業者選びです。
業者選びを失敗すると、いい『塗料』を選んでも、いい『塗装』にならないです。
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はじめまして。現役リフォーム営業「壁野 陽平(かべの ようへい)」といいます! 外壁塗装で失敗したくないけど、選び方がわからない そんなあなたに、このブログでは失敗しない外壁塗装リフォーム業者の選び方 ...
最後まで、読んでいただきありがとうございます。